子供の頃から、何度も目にしてきた。。。
宮沢賢治の童話、そして手塚治虫のアニメ。
どちらも、生と死へ向き合ったお話が多く
本当に大切なものは何か。。と
子供ながらに考えさせられ、心を揺さぶられるものでした。
そして、大人になっても、ずっと心のどこかにとどまっていて
ことあるごとに、その想いが蘇ってくるのです。
今の世の中で起こっている予測不能の出来事に遭遇する度に
先人たちが伝えたかったことは、このことなのか?と考えさせ
られます。
私たちはみんな、すべてのものとの繋がりの中で生かされいる。
人も動物も、虫も、自然も、全てのモノが繋がっている。
当たり前のことなんだけれど。。。
自分の存在を、皮膚の皮の内側だけだと考えている間は、
どれだけちっぽけな存在か。
でも、自分は全てのものと繋がっていていると考えれば。。
その境目はなくなり、すべてのものが尊いものだと気づく。
『世界ぜんたい幸福にならないうちは
個人の幸福はあり得ない』by 宮沢賢治
2012年は、すべての人が幸せになれますように〓〓
セコメントをする