明日はトト姉ちゃんの最終回ですね。
暮しの手帖の初代編集長である花森安治さん。藤城清治さんの展示会で必ず紹介されているのが、この花森さんとの出会い。このドラマを通して、花森安治さんのことをさらに知ることが出来て、嬉しかったです。前作のドラマもそうでしたが、実在する人物のドラマはいいですね。
暮しの手帖の表紙は創刊号から編集長の花森安治さんが描かれていましたが、花森さん亡き後、1978年11月から1986年1月までは藤城清治さんが表紙を描かれました。47作品あるそうです。全て女性がモチーフで、初期のメルヘン風から次第にモダンガールを描かれています。どれも目が印象的(〓〓)
藤城さんは創刊号から花森さんに誘われて影絵劇を連載していましたが、影絵を劇としてではなく、今のような作品に進化させていったのは、花森さんとの出会いがあったからだ。。と、よく語られています。
異端児と言われたお二人の魂が惹かれ合った理由がわかるような気がします。
妥協しないこだわりのあるモノづくり!
多くの人の心を動かし、時代を越えて愛され続けるモノづくり〓リスペクト!!!
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